ライブ情報
今後の予定今後の予定
8/14(月) 今池・得三
リバーヴスCD「街のつぶて」発売記念 “新Mushroom Chicken vol.10
Live: タナ・カミオとリップス
カタリカタリ
リバーヴス
DJ:SANO
なぐぁ
OP/ST:18時/19時 前売2,000円

8/27(日) 金山ブラジルコーヒー
ワダマンボ&アンドウケンジロウ
河合愼五
open1900start1930
投げ銭+オーダー

9/2(土) 今池 得三
「TOKUZO19周年&ザッハトルテ15周年合同企画」
~得三にイク?ザッハにイコウッ!~
ザッハトルテ
[ヨース毛(cello)ウエッコ(g)都丸智栄(acc)]
ゲスト:ハッチハッチェル(vo.vln)伊藤大地(ds)塚本功(g)
名古屋ゲスト:しょうにゅうどう[西本さゆり(Ett)+河合愼五(カタリカタリ)]
前売¥3,800 当日¥4,30
18:00open 19:00start

9/18(月祝) 本山 café & bar drawing タナ・カミオ
百景借景(河合愼五、浅野紘子、竹内拓郎)
開場17:00 開演18:00
予約当日ともに¥1,700 D別
✳︎予約特典 お弁当 もしくは かき氷 サービス

9/30(土) 高蔵寺 Cafe 花音
しょうにゅうどう(河合愼五+西本さゆり)
ミラーボールズ 
ポイポイ
開場18:30/開演19:30 
料金¥2,000

 西濃で働きはじめて幾年月、常々行きたいと思っていた冠山へとうとう行ってきました。
 冠山は岐阜県揖斐川町(旧藤橋村)と福井県池田町の境にある山です。なぜ行きたかったかというと山の形がかっこいいからです。
 それほど人気の山ではないので知る人ぞ知るなんでしょうけど、ここに上ることが今年のひとつの目標でもありました。
 山は午前中に行くのが基本とボーイスカウトで教わってたので、朝4時に自宅を出発しました。自宅から車で約2時間、林道を登り始めると曇ってる。
 

 まぁでも予報どおりだなぁと思って外でたら、寒い。一応と思って長袖持ってったんでよかったです。
 で程なく登山口となる冠山峠に到着。

 ほかに誰もいなかったんで、人気無いのかなぁと思ってたら親子連れが1組来ました。程なく出発。
最初はあまりきつくなかったんですが、予想外に結構きつい箇所が多くなってきました。

 しかもこんな感じでガスってたんで目標の冠山の山容も見えず、やる気が出ない。しかも寒い。でもせっかく来たんで当然行くしかない。普段ほとんど運動してないんで休み休み行きました。


 
 やっとなだらかになったなぁと思ったらまた急なのぼり。これを数回繰り返しているうちにちょっと雲も晴れてきました。

 太陽がちかい。で見えてきた冠平。

 真ん中左のちょっと笹のはげたところのことです。山登りらしい景観に俄然やる気もでる!
で冠平到着。

 まだちょっとガスってましたが、超満足。あぁでもまだ頂上じゃない。頂上どこかなぁと探してたらたぶんあれじゃないかとなりました。

 
 頂上までは岩場もあるんでもう止めてここで帰ろうかという案も出ましたが、まぁでもせっかくきたんで行ってみようということになりました。途中ロープを伝っていく岩場をのぼり、


       (伝わりづらいでしょうが結構危険!)

こんな感じで約30分アタックをかけ、ついたー!

さっきいた冠平を見下ろし、

山頂で記念撮影。

空が青うぃ。

 ご覧のとおりすっかり晴れ渡って、山頂はナイス眺望。福井県側もかんな感じ。

すっかり満喫しました。名残惜しいけど山頂を後にして下山。でも晴れてきたので下山もまた楽しい。そんな中、浮かれる自分。

上る途中では確認できなかった冠山の山容は下山の時に確認できました、こんな感じ。

帰りも相変わらず牛歩で進み、だんだんなだらかな道へ。

登山口に到着。

本当に久しぶりに山に行ったけど天気もよくなってよかったです。冠山は登山時間が短い割りにとても眺めのいい山なので本当にお勧めです。また行きたい。

レッツゴー松本!

 松本に行ってきました。目的はただ電車に乗りたいのと、思い出の地をめぐることでした。
 多感な頃一時期松本に住んでおり、まぁそれほど遠いところではないのでちょくちょく来てるんですけど、昔住んでた周辺を見て廻るのは住んでた頃以来でした。
 とりあえずケッタを駅周辺で借りて、まずは市内を流れる女鳥羽川に沿って北上。

松本盆地ならではの山の近さや風の爽やかさが当時と変わらなくて懐かしい。あれだけ昔はチャリで色々行ってたのに土地勘がずいぶん無くなってました。女鳥羽川はそんなでかい川では無く、町の中心を流れる川で、上流の川原で楽器練習したことも思い出しました。先輩の家でみんなでご飯食べたりしたなぁ。
 とりあえず行ったのがバイトしていた食堂。

2時ぐらいにいったんでもう何も食べれないと思っていたけど、おばちゃんがカレーならあるよ、といってくれたんで食べました、一杯230円。自分が皿洗いしていた大きい業務用の食洗機がまだあった。いくつかの建物が新しくなってたけど自分が一番出入していたぼろ小屋はまだありました。どうも当時と同じ目的の用途では利用されてない感じでしたが、まぁ本当に何の手入れもされていなくて自分にとっては変わらない建物にあえてうれしかったです。
 それから住んでたアパートへ。松本は盆地なんで松本駅周辺が低くて、すり鉢上になっているから、駅からはなれるほど上り坂なんです。当時のアパートへの道も登り。

きつかった。(まだ筋肉痛になっていないのでいつ痛くなるか不安。)アパートは少し改装したみたいでしたが、基本的に変わってない感じ。廻りも住宅街なんで当時とそれほど変化無し。あぁでも坂道からの景色とか本当に懐かしい。そうだ「手にした宝石」という曲の歌詞はここで過ごしたことを一部取り入れてます。
 それからなぜか自動車教習所を目指しましたが、よく地図をみてたら町の中に移転してました。そりゃそうだよなぁ、当時山の麓のへんな所にあったもんなぁ。まぁそこを目指してみたもののさっぱり特定できず断念。だけどその道中の変な建物とか、ラブホテルは良く覚えてました、おーあったあった、と。
 それから松本民芸館へ。



松本だけではなく全国、もしく世界中の民芸品が展示してあります。それらも良かったけど、建物が良かったです。土壁の建物特有の涼しさ、窓が少なく程よい暗さ加減、振り子時計の音、風に揺れる庭の木、田んぼの波打つ稲。これらを一度に感じて柔らかい肌触りの木の椅子に座るとしばらく立ちたくなかったです。あ〜住みたい、こんな家を作りたい。あとここの梁の太さは尋常じゃなかったです。今造ったら億かなぁ。材料が手に入らないですね多分。
 名残惜しんで、ちゃりんこ返却の時刻もせまってたので、とりあえず松本城へ。

相変わらず黒かったなぁ松本城天守閣20分待ちでした、行きませんでしたけど。もう何回か登ってるんで松本城は外から眺めるだけで十分。
で時間になったのでチャリを返して、なわて通りへ。

 なわて通りは松本城から南に下った、女鳥羽川沿いの商店通り、といってもこじんまりとした店ばかりで、それがまた良い雰囲気をかもしています。昔ここで印鑑買ったなぁ、と思ってまだその店あるかなぁと探してみましたが無かったです。なんか食べ物関係の店が多くなったような気がしました。
 町の中は昔と比べて、かなり道が整備されてました。もともと古い城下町なんで昔は道が狭かったんです、所々まだ狭いんですけど。松本城周辺及びちょっと南の繁華街はかなり良くなってました。まぁでも綺麗すぎるかなぁ。そういえば今気づいたけど中町通り(白壁土蔵造りの立ち並ぶ通り。)なんてきれいなとこ昔あったっけか?昔の記憶にっさっぱり無い。あんまりお金かかるところへは行かなかったからかなぁ。昔と比べて凄く観光地っぽくなりましたね、実際観光客らしき人多かったしなぁ。
あぁでもやっぱり松本はいい所です。

ソロライブ@得三

対バンは、キャプテンブルース、堀田ダチオさん
まずはキャプテンブルース。
名前の通りブルース、ソウルをアコギ一本で。マーチンのエレアコ使っておられたのは珍しかったなぁ。
次、自分。
色々やってみた。当日来てくれたあるお客さんに向けて作った曲が失敗しなくて本当に良かった。
後は課題多し。
最後、堀田ダチオさん。
 凄かった。MCはむちゃくちゃ面白い確かに。でもやっぱり音楽だと思います良いのは。最初は日本のフォーク、それからアメリカンロックみたいな乾いた曲もありました。弟のベースも凄くて、それが曲にさらに只ならぬ魅力を付け加えている。本当に口あけてました途中。
いままで2回見てますが、また良くなった感じです。いま本当に油が乗ってると思います。
 それぞれ好き嫌いの好みはあると思うけど、少しでも「どんなんかなぁ」と思っている人がもしいたら一度見てみるべきだと思います。来月の今池祭りでやるらしいのでこの機会に行くといいと思います。
正式音源いつか出るでしょうがどうなるかたのしみです。

ツクモク@ゴリコ

 正直に言うと、その昔ツクモクを良いと思えませんでした。演奏は上手い、曲もいい、でとまってたんです。あとフレンドリーな雰囲気も苦手でした。(しかしこれは明らかに自分の了見の狭さのせいだ。)ただこれがとても今っぽいんだろうなぁと、決め付けてたんです。
 しばらくそんな感じだったんですが、2年ぐらい前かなぁ、得三でツクモクのライブを見ました。そのときちょっと良いなぁと思ったんです。なぜかなぁ、よく分からないんだけど自分にはとてもよく聞こえた。
 あとその頃、りよこちゃんのソロCDRを頂いて、ちょっと車でかけて聞いてみたら、声の印象がなんか違うなぁと、あれぇなんか聞けるなぁこれ。で最近発表したアルバムをきいて、いいバンドだなぁと思いました。
 本当に自分の勝手な感想だけど、畑を耕し続けて幾年月、いい野菜が取れるようになったんじゃないかなぁ。願わくば「ロハス」とか「マクロビオティック」とか馬鹿キーワードはこびりつかないで欲しい、そんなもんこびりついてないか。ピーマンならそのまま焼いて醤油でかけて食べたい。変なソースとかであえないで欲しい。
 そんなツクモクを見てきました。完全体ではなかったけど、小さい店で客いっぱいだったけど楽しかったです。

周りの音楽について

 それほど地元のシーンにどっぷりとはまってるわけではありませんが、最近地元の音楽家を良く聞いています。
 その音楽が良いことはもちろんですが、音楽をちゃんと続けていることが凄いと思います。
 作曲し、作品を提示して、ライブを行う。音楽は楽しいことではあるけれど、これらを続けていくのは「楽しい」ばかりでは無いはず。
 地元の身近にはこういう人たちが沢山いて、その情熱などを思うと涙腺が緩みます。

5/13 @KDハポン

 やはり、職場から名古屋中心部は遠いです。車で2時間もかかるもんなぁ。
 この日は新曲を2曲やるつもりだったので、練習の録音を聞き、歌詞を頭に叩き込みながら運転してました。
 これ以降ライブの予定が無いので、ひょっとしたらもうやれないかもしれないので、ここは何か新しいことをやりたいと思い色々あれこれやってひねり出しました。
 曲を作ることはとても好きですが、そう上手くいきません。上手くいかないときはいろんなことのせいにしたり、どうせ俺はだめだぁと怠けたり、すぐテレビ見たりしてしまいます。
 自分はアーティストではなく、ただ音楽が好きで趣味でやってるおじさんです。
 7時半には着いたので、最初からライブも見れました。
 いなはたさん不思議な曲だったなぁ。女性でああいう感じの人ってあんまり見たこと無いです、僕が知らないだけかもしれませんが。女性であんな感じだと自分にはちょっとヘビーすぎてきついと思うことがよくありますが、いなはたさんはそういう重さは無かったです。ちょっと音響っぽいって言うか。
 風博士さんは自分のライブが終わった安堵感も手伝ってとても癒されました。昔、御岳登山したとき、下山してすぐ温泉に入って湯から上がったら、疲れがどっと出てしばらくパンツもはけなかったことがありましたが、そんな感じでした。
 話したらまだ10年前は音楽やっていなかったそうで、それなのにあんなにギター上手いのか!と思って自分の上達のしなさはなんなんだろうと思いました。

 いろんな人と色んな話ができて楽しかったです。しかしそのおかげで夕飯食べ損ねてしまい、家で卵かけご飯食べて寝ました。

そういえば今年こそ冠山行きたいなぁ。40前に済ませたい。

感想

5/1ライブを見に行きました。

 dinner setはノビちゃんの声が前から好きで、言葉が入って来やすい声といいますか、なんだろうな。声がいいだけではなくて、たぶんその歌心がいいんだろうけど、平凡な言葉でも色合いが変わるというか、重みが出る(軽さも含めて)というのか。誰々っぽいというのが無いのもいいです。
でもこの日はそこだけじゃなくてバンドとしてすごく良かったです。感動的な場面というか、すごいクライマックスに遭遇したような気がしました。
 三人でもこんな風にできるんだなぁって驚きました。

 スティーブジャクソンは手堅い演奏でした。もう何年も前にDrの鈴木さんが海外に行く前の最後のライブだったかを見たとき、それが凄くよくって、僕の中でSJを見るときの基準がそこになってしまったので、それ以降かっこいいSJにはなかなか会えません。
 あの緊張感を求めるのはとても酷なことだと思いますが、身内じゃないので、ハードルは下げられんしなぁ。
 そんなに頻繁に見てるわけではないので自分がたまたま見て無いだけかも知れませんが、何の変哲も無い平坦な道だけどもヨロヨロと微妙なバランスで歩いたり走ったりする生まれたてみたいなライブがまた見れるかな?

 見る側だと好き勝手なことが言えるからいいですね!僕らはいつも批判にさらされますが、これで食ってる訳ではないけど人前でやる以上それは避けられないところです。
 意味の分かる批判はどんどん聞きたいなぁ。