晩夏に泣く蝉たち@今池あらたると
昨日のライブについて
河西さん
やはり曲が良いなぁと再認識しました。僕は長く知っている間柄なので多分にひいき目でこう言ってるかもしれないので信用しないほうがいいと思いますが、いろんな人がカバーしてるということが確かな証拠です。
でも褒めてばかりもうそ臭いので気になったところも。
ギターは、結構失敗してました。でもそれはまぁ仕方のないことです。(自分もそうだし。)
ギターの伴奏が、ちょくちょく間があきます。聞き手の想像力で補完できるような間では無いので、曲が途切れて聞こえました。ソロっぽいところや妙なコード進行も寸止めになってるので、聞かせたいところが十分伝わってないような気がします、これは大変もったいない。
うたは音程が安定しないこと。ただ河西さんは声というかうたい方に凄く特徴があるので、これははまると癖になるかもしれないと思いました。
もうちょっと突っ込んで考えてみると・・・
河西さんの歌はキャラクターも手伝って聞く人にいろんなことを想像させる。結構ながけっぷちぎりぎりを淡々と歩いてる感じというんでしょうか、あぶないですけどね。荒涼感があるとでも言うんでしょうか。
YOKさん
ここに来る前にきてみてやで呑んで来たのが効いてきてほぼ寝てしまった。曲が心地いいので余計に睡眠欲が増幅されてしまったようです。次回ちゃんと聞きたい。
角田波健太+jr
角田くんとjr(sax)の二人組み。曲がいいのは分かってたけど、改めてギター上手いと思いました。あと歌いっぷりが良いので聞く気がするというか、この人何歌ってるのかなぁって、こちらが聞く姿勢になります。そう思わせるのって凄いよなぁ。
jrのSaxもよかったです。この二人にドラムをいれた形態を、かっつんの鶴舞公園のイベントで見ましたがそれが良かったんで今回は楽しみでしたが、期待通り良かったです。
でも良く考えると、アコギとSaxだけの組合せってあんまり合わない様な気がするんですけど、角田くんの場合そんなことまったく無かったです、何でも受け入れる自由度が高いんですかね。