こんにちは、しょうにゅうどう。
先日、友人のプレケコンパーティがありまして、熱烈な要望にこたえて我々演奏させてもらいました。こんなときこそ失敗しないようにと思ってたらやっぱり失敗してしまい、途中から開き直って「いま取りつくろったところでどうなるもんでもない。」と、もっと早く気づけよといわれそうなことをいまさらになって決心し、目を閉じて歌いました。
自分の体にあの輩を一人だけ憑依させて、会場のコンクリートの壁を共鳴させることを心がけましたが、何曲か歌ったうち数曲でそれができたんではないかと勝手に思ってます。
なんにせよ、ご両人おめでとう、いまは下手かもしれないけど続けていけばなんとかなるよ！と。ぼちぼち練習してください。
幸せな瞬間が途切れなく続けばよいですが、そんなこと絶対無いですし、いやなことがこれでもかと続くこともあるはずなんで。何でそんな事言うかと言うと本当に新しいことにさっさと向かってほしいからです。
でさらに何でそんな事言うかというと、やはりイカした二人になってほしいからです。がんばってね。
しばらくカタリカタリのライブありません。
下記内容にて暗がりジメジメユニット「しょうにゅうどう」のライブがあります。くそ暑い猛暑の中、ひんや〜りしたい方ぜひ見に来てください。
タイニーバンパクvol.61
[酒井己詳(東京) / しょうにゅうどう(ett西本さゆり＋カタリカタリ河合) / いなはたえみ / tomoyo]
開場/開演：18:30/19:00
料金：￥2,000（取り置き無しということですね！）
夏の告知
熱い中大変でしょうが暇があったら来て下さい。
7月16日(月) 金山ブラジルコーヒー (名古屋)
オープン 19:30 スタート 20:00 チャージ 1500円＋１ドリンク500円
出演：いのうえまい、パイレーツ・カヌー（フルバンド）
本日ライブです。
気心知れた二人とやります。
呑みに来てください。
「道に迷う」
西本さゆり (Ett) ✳ 厚海義朗 ✳ 河合愼五 5月19日(土) 名古屋・新栄 きてみてや 1,000円開場18:00／開演19:00
2012./2/19 KDハポン ｗヌルマユ永井、堀田ダチオ、ミヤザキナツキ(砂場)
寒い日が続いていたがこの日も朝は氷点下。日中は晴れたものの日陰は寒かった。いつものように小倉さんと合流していざＫＤハポンへ。
リハーサルではウッドベースがハウリングしてなかなか進まず、皆さんに大変迷惑掛けました、すいません。
トップバッターはミヤザキナツキ(砂場)さん。
声がとても良くて、べたべたではないにしろ程よく土臭い音楽。サポートの人たちの按配も良くて彼の歌を支えてました。まっすぐな歌だけどギターのコード感が面白くて、聞き入りました。カタリカタリのみんなで「うれそうな音楽だなぁ」と感想を言い合いましたが、この意味するところは分かりやすい音楽ということで、特に自分は分かりやすい音楽、分かりやすくしようとしている音楽が大好きで、そんなまっすぐな歌心が良かったです。
2番目は堀田ダチオ君
ハポン界隈ではあまりいないタイプの人。ハポン界隈以外でもいそうでいない人。まず喋りが面白くて、しゃべり声も結構低くて太い。しかし歌声は案外さわやか。何狙いなんだろう？あの風貌、声、しゃべり。？？が並ぶけど歌はまっすぐ、う〜ん素直にそうも言えない若干ひねてる部分もあって、でもそういうちょっと難しいことやってます的なことはこの人の頭の中には絶対無くて、自然と自分のかっこいいと思うことをやっている。
普通に聞き流してしまいそうだけど、聞いてるうちにあれ？あれ？と、どんどん引っかかる。
弟君のベースのサポートもかっこよくてまたみたいなぁ。
3番目 自分ら
前の二組を見ていいライブしたいなぁと意気込んだら若干リズム崩しましたが、これも僕らです。もっといいライブできるようにがんばります。
4番目 ヌルマユ永井さん
絶叫系エレキ弾き語り、分かりやすく言えば。昔ハポンで見た三上寛さんを思い出す。これは本当に難しい。みんなの前で裸になってるようなもの。それは度胸だけなのかもしれない、でもギターはちゃんとうまくてぎりぎりでぐちゃぐちゃにならずクリアーに響く。はっきりと好き嫌いが分かれる類の音楽でしょうが、目の前であんなふうに歌う人を見過ごすことができないのは、自分の変なプライドのせいだと思います。
この日はみんな直球系の人ばかりでした。みんな良いライブしてました。堀田ダチオ「すべては気持ちから」のＣＤＲをもらった。タイトル聞いて笑ってしまったけど、これを聞いて自分をハポン界隈から引き剥がした。
埋火とSJ、１月の告知
12/17ライブお越しいただいた皆さんありがとうございました。
今回は古くからバンドを見守るかっつんをサポートに迎えてお送りしました。
かっつんはただの「変な人」なだけではありません。今ではホットハニーバニーストンパーズの色物担当などで大活躍する彼ですが、もともとは我々との付き合いのほうが長く、膨大な音楽知識を持ち、常に適切な意見を言ってくれる貴重な友人であります。
今回のライブの練習中にかっつんがひょこっとあらわれ、ボンゴをポコポコ勝手にやってたのが幸いし、今回の臨時採用につながりました。また都合よく彼を利用したいと思います。
我らは初めてやる曲が多くまごついたこと、真面目すぎたことが影響しちょっと元気が無かったかもと終演後軽く落ち込んでいましたが、奈良から来たお客さんからほめられて一変、上機嫌で帰りました。
SJ＝かっこいいバンド、になってしまったんですね。変なこと書くと誤解が生じるので書きませんが、ギターの成田さんが自己採点してたのを見て、安心したというかなんというか。いいバンドをみたヒガミかもしれません。自分はもっといいSJを期待してます。またみたい、というか見るだろうなぁ。おっとSJというのはバンド名で･･･。
埋火はかっこよかったです。ギター、歌、ベース、ドラムどれもかっこいい。バンドとしてもかっこいい！。
しかしながら、美人過ぎるだろ！と思うのです。見汐さんの顔が研ナオコみたいだったらいいのに、と思ってしまうのです。そこで自分の顔を見てこれでよかったんだと納得するのです、これでよかったんだと。
ロックって難しいなぁ。あぁでもこんなこと思ってるの俺だけかもしれんしなぁ。でもそう思ってしまったのです。気分害されたらすいません。
今回も楽しいライブでありました。これもきてくれたお客さんのおかげでございます。今年も一年良い時間をたくさんすごせました、ありがとうございました。
さて来年ですが、一月に早速決まっております。Tokuzoはご飯がおいしいのでぜひ飲み食いしながら見ていただければと思います。
今池･得三
2012/1/5（木）18:00open 19:00start ￥2,500
新春お年玉ライブ2012
■カタリカタリ
■吉田健介 with 福山ノボル（b）近藤ひろし(g)
■青空楽団てるてる家族
よろしくお願いします。
深夜の食堂とライブのお知らせ。
最近はなかなかどうしておかげさまで仕事が忙しく、ディナーはお外がおおくなってます。
都会のように遅くまでやっている店は少ないので24時間チェーン店系、いつも行くバー、教えてもらったラーメン屋などにローテーションで行ってます。
そんな中、閉店間際のうどん屋へ。そこはセルフサービスの店で僕はそばを頼みます。そばは注文が入ってから茹でるようで、上に乗せるかき揚げをとって会計をすませ、茹で上がるのを待ちます。
もうすぐ日付が変わろうとする時間なので、お客は3人です。昼間とは違う時間が流れる店内では有線放送が流れており、歌謡曲が流れていました。
アルバイトであろう店員は一生懸命仕事をしてます。離れたテーブルでは地味な独身女性二人が愚痴っぽい会話をしてます。僕より少し遅れて入ってきたトラックの運ちゃんは早く食べられるメニューを注文したので、もうテーブルでめしをかきこんでいます。
そんな中、やはり歌謡曲が有線で流れます。何がかかっていたか忘れましたが、しゃれた音楽ではなく歌謡曲が流れます。そこで聴く歌謡曲はカラオケビデオによくあるように、窓から見える車のライトに溶けてゆきます。
後ろ向きな日々の生活の一場面にも歌謡曲はそっと寄り添ってくれました。
大盛りかき揚げそば490円はうまかったです。
今年最後のライブ告知ダス。
12月17日(土) ＠名古屋 K.D.ハポン
Act：埋火/スティーブジャクソン/カタリカタリ
開場/開演、18:30/19:00
前売り/当日、\2000/\2500（+1D）
埋火、SJとの豪華タイバンです。この日は終身名誉メンバー参加で４人編成でお送りします。TB(※)です。
※･･･トップバッター
よろしくお願いします。
厚海義郎凱旋企画！
2011/11/6、午後。天気は曇り一時雨、これから回復に向かうであろうなか個人練習をやめて家を出た。
仕事場が岐阜の西濃地方になってから名古屋に来ることは本当に減ったので、道中の景色が少し変わっていた。
ハポンにつくとあだち麗三郎クワルテットがリハーサル中で、義郎君は何の違和感も無く久しぶりであろうハポンのあのベースアンプの前でベースを弾いていた。
長瀬君と合流して、前日の練習を振り返りあれこれ相談する。リズムが微妙な新曲があったので、やることに決めてはいたが二人で若干渋ってみせた。
自分らのリハーサルがおわり、不安が取れなかったので車中で練習した。10分ぐらいは練習したが、あとは生活の不安など若干ネガティブな話をした。30代後半にもなるといろいろあるもんだね、と変に安心して開演近くなったハポンの前にたむろした。
1番目は角田君。
わかっようなつもりで見てはいけないなと思ったり、その風貌からかたくましいなと思ったり。
2番目はアルフレッドビーチサンダル。
おしゃれで知的でひねりが効いてて、なんて書くとあざといか。でもそれはあくまでも入り口の話できっかけなだけ。（それで聞いてくれる人が少しでも増えるならいいじゃないか、と思う私は自分たちを「ミスターチルドレンとあまり変わらないです」っていってます。）
3番目にやらせていただきました。
機材トラブルが少しありましたが、楽しくやらせていただきました、ありがとうございました。
4番目はあだち麗三郎クワルテット。
あだちさんはかっこよかった。やりきるフロントマンはそれだけで良いと思う。アルフレッドビーチサンダルが加わってのバンドセットもとても良かった。
義郎君は水を得た魚だった。知り合いだから褒めているだけなのかもしれない。今の彼にとってGuiroは必ずしも必要で無いものであることを、はっきりと目撃してしまったのは若干さみしかった。でもそんなことは部外者の戯言。義郎君のベースがかっこよく、またあだち麗三郎クワルテットがかっこよかったことはそれにも増して感動したことに間違いは無く、この先も進んでもらいたいと思った。
いつものように打ち上げには参加せずに帰宅。付き合い悪く申し訳ないと常に思ってます。
限りある貴重な時間とお金を割いて見に来ていただいたお客さん、同じく対バンの方々に感謝した夜だった。
−おわり−
